院内紹介
機器紹介
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耳鼻咽喉科ユニット
耳鼻咽喉科ユニットは、耳や鼻、のどの診療をするうえで欠かせない診察台、吸引機、顕微鏡などの医療機器がセットになっているユニットです。 -
鼻咽腔ファイバースコープ
ファイバースコープでは、鼻・咽喉頭(のど)に腫瘍性病変があるか観察します。
ポリープやがんは粘膜表面の微細血管の変化によって発生するため、通常の内視鏡検査ではわかりにくい腫瘍ですが、このスコープを使用し、粘膜表面の微細な血管まで観察をおこなうことで、内視鏡診断の精度を向上させることが出来ます。 -
手術用顕微鏡
高精細なデジタル映像で患部を観察できる顕微鏡です。人工関節素材によりスムーズに動作し、細かな手術も行うことが出来ます。 -
歪成分耳音響放射検査器
鼓膜や中耳の疾患が疑われる場合に、鼓膜の動きをみることのできるティンパノメトリー検査を行うことができます。
他にDPOAEという内耳、特に外有毛細胞と呼ばれる、聴こえに関する感覚細胞の反応について検査もできます。
耳に刺激音をいれ、それが内耳から外に向かって放射される小さな音をひろう検査になります。
外有毛細胞の障害が悪いと反射がでなくなります。
他の聴力検査(自覚的検査:自分で音を聞いて反応するような検査)が困難な新生児や幼児の聴力検査、突発性難聴など内耳性難聴の早期発見に有効です。
施設基準について
- 酸素の購入単価
医療DX推進体制整備加算
当院では、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めており、医療DX推進のために以下の取り組みを行っております。
1.オンライン請求を行っております。
2.電子資格確認(オンライン資格確認)を行う体制が整っております。
3.オンライン資格確認等システムの活用により、患者様の薬剤情報、特定健診情報等を診療を行う診察室、処置室等において、医師等が閲覧及び活用できる体制が整っております。
4.電子処方箋を発行する体制が整っております。
5.マイナンバーカードの健康保険証利用について、マイナンバーカードをご提示いただくようお声かけしております。
※電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制は、今後 導入予定となります。
上記の体制によって、初診時に医療DX推進体制整備加算を算定しております。 ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。